2017/05/27
近年、夏場は温暖化の影響で毎年温度が上昇し連日猛暑日ということが珍しくありません。
太陽の日差しを受けて温度が上昇し天井裏にこもった熱気は50~70℃に達し輻射熱(ふくしゃねつ)として室内の温度を上昇させ冷房効果を低下させます。
そこで大きな効果を発揮するのが棟換気システムです。棟換気システムを設置する事によって小屋裏の熱気を外部に排出と室内の温度を下げる事が可能です。
特に日没後の冷房効率がアップし冷房の過剰使用を減らし電気代の節約に効果があります。
また、冬場では室内の暖房で小屋裏は外部の冷たい空気の温度差により結露を発生させます。この結露は非常に厄介なことでカビやシミを発生させる原因にも繋がります。「カンキ棟A」を設置する事によって温度差をなくし、住宅を長持ちさせて快適な住まい環境に貢献してます。
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